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にん
ふりがな文庫
“にん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ニン
語句
割合
人
89.7%
任
5.7%
忍
2.2%
個
1.1%
苦
0.8%
仁
0.3%
名
0.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人
(逆引き)
弟 ——姉さん、俺が一
人
(
にん
)
前
(
まえ
)
になつたら、そしたら、姉さんは黙つてりやいゝんだ。俺が稼ぐ。それに、あの人もやつて来てくれる。
疵だらけのお秋
(新字旧仮名)
/
三好十郎
(著)
にん(人)の例文をもっと
(50作品+)
見る
任
(逆引き)
いや
串談
(
じようだん
)
ではなし
札幌
(
さつぽろ
)
の
病院長
(
びようゐんちやう
)
に
任
(
にん
)
じられて
都合次第
(
つがふしだい
)
明日
(
あす
)
にも
出立
(
しゆつたつ
)
せねばならず、
尤
(
もつと
)
も
突然
(
だしぬけ
)
といふではなく
斯
(
か
)
うとは
大底
(
たいてい
)
しれて
居
(
お
)
りしが
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
にん(任)の例文をもっと
(21作品)
見る
忍
(逆引き)
取つて返しの付かない傷まで附けさせて、私は、狭山さん、
余
(
あんま
)
り申訳が無い!
堪
(
かん
)
……
忍
(
にん
)
……して下さい
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
にん(忍)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
個
(逆引き)
大鷲
(
おほとり
)
神社の
傍
(
そば
)
の田甫の白鷺が、一羽起ち二羽起ち三羽立つと、明日の酉の市の売場に新らしく掛けた小屋から二三
個
(
にん
)
の人がは
見
(
あら
)
はれた。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
にん(個)の例文をもっと
(4作品)
見る
苦
(逆引き)
阿星右太五郎はこんな途方もないことを、
苦
(
にん
)
がりともせずに言ってのけます。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
にん(苦)の例文をもっと
(3作品)
見る
仁
(逆引き)
昔の
高坂橋
(
たかさかばし
)
の南詰に大きな
榎樹
(
えのき
)
があった。橙紅色の丸薬のような実の落ち散ったのを拾って噛み砕くと堅い核の中に白い
仁
(
にん
)
があってそれが特殊な甘味をもっているのであった。
郷土的味覚
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
にん(仁)の例文をもっと
(1作品)
見る
名
(逆引き)
今日は五
名
(
にん
)
ばかりで
善四郎
(
ぜんしろう
)
さんへお
飯
(
まんま
)
ア喰いに
往
(
い
)
かねえかというから、
有難
(
ありがて
)
えッてんで往って見ると、一杯に
塞
(
ふさ
)
がってゝ上も下もいけねえと云うので、是れから
上手
(
うわて
)
へ往こうというのだが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にん(名)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
じん
ニン
ひと
かた
たり
ジン
いり
うど
しそ
ニガ