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しそ
ふりがな文庫
“しそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紫蘇
71.9%
仕損
6.3%
始祖
6.3%
䠖跙
3.1%
人
3.1%
緇素
3.1%
質素
3.1%
趦趄
3.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫蘇
(逆引き)
第十四
紫蘇
(
しそ
)
飯 と申すのは
勢州
(
せいしゅう
)
岩内
(
いわうち
)
の名物ですが大層味の良いもので先ず青紫蘇を塩水で洗って日に干してパリパリに乾かしておきます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
しそ(紫蘇)の例文をもっと
(23作品)
見る
仕損
(逆引き)
東西
(
とうざい
)
二人
(
ふたり
)
の、
名人
(
めいじん
)
の
軽業師
(
かるわざし
)
が、そろいもそろって、
芸
(
げい
)
を
仕損
(
しそ
)
じて
死
(
し
)
んだといううわさが、また一
時
(
じ
)
、
世間
(
せけん
)
を
騒
(
さわ
)
がしましたが、だれも、この
二人
(
ふたり
)
の
軽業師
(
かるわざし
)
が、
熟練
(
じゅくれん
)
しきっている
芸当
(
げいとう
)
を
二人の軽業師
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しそ(仕損)の例文をもっと
(2作品)
見る
始祖
(逆引き)
始祖
(
しそ
)
は浅田九郎兵衛門下の
都築
(
つづき
)
安右衛門。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
しそ(始祖)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
䠖跙
(逆引き)
それならば——ああ、誰か
徒
(
いたづら
)
に
䠖跙
(
しそ
)
逡巡して、己を欺くの愚を
敢
(
あへ
)
てしよう。
枯野抄
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しそ(䠖跙)の例文をもっと
(1作品)
見る
人
(逆引き)
八「今ほこにいた
人
(
しそ
)
は
如何
(
ぞう
)
すさな」
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しそ(人)の例文をもっと
(1作品)
見る
緇素
(逆引き)
椋湖
(
りやうこ
)
は
巨椋
(
おほくら
)
の池であらう。茶山が波響と小倉附近に遊んだのは、恐くは二人が始て京都に於て
交
(
まじはり
)
を訂した寛政初年の秋であつただらう。同じく舟を椋湖に泛べた
緇素
(
しそ
)
とは誰々か。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しそ(緇素)の例文をもっと
(1作品)
見る
質素
(逆引き)
この様を場内の
旅客
(
りよかく
)
が珍らしさうに立つて見て居る中に、
桃割
(
もヽわれ
)
に結つて
花車
(
きやしや
)
ななよ/\とした
身体
(
からだ
)
を
伴
(
つ
)
れの二十四五の
質素
(
しそ
)
な風をした束髪の女の
身体
(
からだ
)
にもたれるやうにして
御門主
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
しそ(質素)の例文をもっと
(1作品)
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趦趄
(逆引き)
さて此を誰に持たせて漁村の許へ遣らうかと云ふことになると、衆皆
趦趄
(
しそ
)
した。当時漁村は文章を以て一世に雄視してゐたからである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しそ(趦趄)の例文をもっと
(1作品)
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