“善四郎”の読み方と例文
読み方割合
ぜんしろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日は五にんばかりで善四郎ぜんしろうさんへおまんまア喰いにかねえかというから、有難ありがてえッてんで往って見ると、一杯にふさがってゝ上も下もいけねえと云うので、是れから上手うわてへ往こうというのだが
八百屋善四郎ぜんしろういえはその時庭の地揚じあげ土台の根つぎなぞ致すため客を
矢はずぐさ (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
中村善四郎ぜんしろう
怪人二十面相 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)