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源四郎
ふりがな文庫
“源四郎”の読み方と例文
読み方
割合
げんしろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんしろう
(逆引き)
いずれも存ぜぬことでござる。ひらにおゆるし願いたい、拙者は新庄藩の家中にて
渡部金蔵
(
わたべきんぞう
)
、これは鹿島
源四郎
(
げんしろう
)
と申します。
峠の手毬唄
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
源四郎
(
げんしろう
)
はなお
屋敷
(
やしき
)
のすみずみの
木立
(
こだ
)
ちのなか
垣根
(
かきね
)
のもとから、
朽
(
く
)
ち
葉
(
ば
)
やほこりのたぐいをはきだしては、
物置
(
ものお
)
きのまえなる
栗
(
くり
)
の木のもとでそれを
燃
(
も
)
やしている。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
源四郎
(
げんしろう
)
の家では、
屋敷
(
やしき
)
の
掃除
(
そうじ
)
もあらかたかたづいたらしい。
長屋門
(
ながやもん
)
のまえにある、せんだんの木に二、三
羽
(
ば
)
のシギが
実
(
み
)
を
食
(
く
)
いこぼしつつ、しきりにキイキイと
鳴
(
な
)
く。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
源四郎(げんしろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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