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源因
ふりがな文庫
“源因”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんいん
55.6%
もと
33.3%
げんゐん
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんいん
(逆引き)
それでも久しぶりにこう落ち合ってみると、兄弟の
優
(
やさ
)
しい心持がどこからか自然に
湧
(
わ
)
いて出た。場合が場合なのもその大きな
源因
(
げんいん
)
になっていた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
源因(げんいん)の例文をもっと
(5作品)
見る
もと
(逆引き)
「詫まるなんて」と三千代は声を
顫
(
ふる
)
わしながら
遮
(
さえぎ
)
った。「私が
源因
(
もと
)
でそうなったのに、貴方に詫まらしちゃ済まないじゃありませんか」
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
源因(もと)の例文をもっと
(3作品)
見る
げんゐん
(逆引き)
それから
急
(
きふ
)
にツヽケンドンなものいひおしだから、
大方
(
おほかた
)
其
(
それ
)
が
腹
(
はら
)
をお
立
(
た
)
ちの
源因
(
げんゐん
)
であらうと
思
(
おも
)
ふ。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
源因(げんゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
因
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
“源”で始まる語句
源
源氏
源三位頼政
源吉
源三位
源八
源頼朝
源平
源氏名
源家
“源因”のふりがなが多い著者
国木田独歩
夏目漱石
泉鏡花