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『酔っぱらい星』
ふりがな文庫
『
酔っぱらい星
(
よっぱらいぼし
)
』
佐吉が寝ていると、高窓の破れから、ちらちらと星の光がさしこみます。それは、青いガラスのようにさえた冬の空に輝いているのでありました。 仰向けになって、じっとその星を見つめていますと、それが福々しいおじいさんの顔になって見えました。おじいさん …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1920(大正9)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
止
(
ど
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
中央
(
ちゅうおう
)
法師
(
ぼうし
)
木枯
(
こが
)
父
(
ちち
)
星明
(
ほしあ
)
急
(
いそ
)
羽
(
わ
)
凍
(
こお
)
降
(
お
)
家
(
いえ
)
本
(
ぽん
)
有
(
あ
)
生活
(
せいかつ
)
星
(
ぼし
)
明日
(
あした
)
方
(
ほう
)
急
(
きゅう
)
結
(
むす
)
彼
(
かれ
)
脊
(
せい
)
左
(
ひだり
)
寝
(
ね
)
言
(
ごと
)
宝物
(
たからもの
)
話
(
はな
)
奪
(
うば
)
起
(
お
)
夜
(
よる
)
外
(
そと
)
声
(
ごえ
)
喫
(
す
)
間
(
あいだ
)
口
(
ぐち
)
去年
(
きょねん
)
出
(
だ
)
中
(
なか
)
内
(
なか
)
入
(
はい
)
音
(
おと
)
光
(
ひか
)
頭
(
あたま
)
佐吉
(
きもち
)
仰
(
あお
)
聞
(
き
)
母
(
かあ
)
毎日
(
まいにち
)
毎晩
(
まいばん
)
気
(
き
)
一人
(
ひとり
)
気持
(
きも
)
汽車
(
きしゃ
)
黒
(
くろ
)
浮
(
う
)
清
(
きよ
)
火
(
ひ
)
鳥
(
とり
)
灰色
(
はいいろ
)
高窓
(
たかまど
)
高
(
たか
)
父
(
とう
)
父親
(
ちちおや
)
独
(
ひと
)
珍
(
めずら
)
驚
(
おどろ
)
町
(
まち
)
駈
(
か
)
馴
(
な
)
病気
(
びょうき
)
餌
(
えさ
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
飾
(
かざ
)
看病
(
かんびょう
)
真
(
ま
)
真綿
(
まわた
)
眠
(
ねむ
)
知
(
し
)
石
(
いし
)
破
(
やぶ
)
祭
(
まつ
)
福々
(
ふくぶく
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
空想
(
くうそう
)
立
(
た
)
飼
(
か
)
飲
(
の
)
笑
(
わら
)
笛
(
ふえ
)
答
(
こた
)
紅
(
あか
)
紫
(
むらさき
)
飛
(
と
)
近寄
(
ちかよ
)
青
(
あお
)
送
(
おく
)