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草稿
ふりがな文庫
“草稿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうこう
60.0%
したがき
20.0%
さうかう
10.0%
そうかう
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうこう
(逆引き)
尚
(
なお
)
以
(
もって
)
彼の
草稿
(
そうこう
)
は
極秘
(
ごくひ
)
に致し置、今日に至るまで二、三親友の外へは誰れにも見せ
不申候
(
もうさずそうろう
)
。
是亦
(
これまた
)
乍序
(
ついでながら
)
申上候
(
もうしあげそうろう
)
。以上。
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
草稿(そうこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
したがき
(逆引き)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、牧之老人が此
草稿
(
したがき
)
を
視
(
み
)
て
無縫塔
(
むほうたふ
)
の
縫
(
ほう
)
の
字義
(
じぎ
)
通
(
つう
)
じがたく
誤字
(
ごじ
)
にやとて
郵示
(
ひきやくたより
)
して
問
(
と
)
ひければ、
無縫塔
(
むほうたふ
)
と
書伝
(
かきつたへ
)
たるよしいひこしぬ。
雲根志
(
うんこんし
)
には
無帽塔
(
むはうたふ
)
とあり、
無帽
(
むはう
)
の
字
(
じ
)
も又
通
(
つう
)
じがたし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
草稿(したがき)の例文をもっと
(2作品)
見る
さうかう
(逆引き)
草稿
(
さうかう
)
の字の
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
草稿(さうかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
そうかう
(逆引き)
是非
(
ぜひ
)
一読
(
いちどく
)
して
批評
(
ひゝやう
)
をしてくれと言つて百五六中
枚
(
まい
)
も有る
一冊
(
いつさつ
)
の
草稿
(
そうかう
)
を
私
(
わたし
)
に見せたのでありました、
其
(
そ
)
の小説はアルフレツド
大王
(
だいわう
)
の
事蹟
(
じせき
)
を
仕組
(
しく
)
んだもので
文章
(
ぶんしやう
)
は
馬琴
(
ばきん
)
を
学
(
まな
)
んで、実に
好
(
よ
)
く出来て
居
(
ゐ
)
て
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
草稿(そうかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“草稿”の意味
《名詞》
草稿(そうこう)
完成しておらず、正式な公開を行う段階に至っていない文章。
(出典:Wiktionary)
“草稿(草案)”の解説
草案(そうあん)とは、文章、特に規約、法律などの下書き、原案のことをいう。「草案を練る」などという。
なお、「草案」の「草」とは「木になる前の段階」から転じて、「本格的に行う前段階」を意味する。草稿、起草、詩草なども同じ用法の「草」。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
稿
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“草稿”の類義語
稿本
草本
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙
検索の候補
御草稿
和歌草稿
“草稿”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
榎本武揚
山東京山
尾崎紅葉
勝海舟
下村湖人
福沢諭吉
林芙美子
石川啄木
夏目漱石