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無帽塔
ふりがな文庫
“無帽塔”の読み方と例文
読み方
割合
むはうたふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むはうたふ
(逆引き)
その次の住僧塔のいでたる時何のねがひもなく
淵
(
ふち
)
へなげこみたり、幾度なげしづめても其夜そのよにいでたり、翌年病死ありしとぞ。此辺にて是を
無帽塔
(
むはうたふ
)
と名づく。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
その次の住僧塔のいでたる時何のねがひもなく
淵
(
ふち
)
へなげこみたり、幾度なげしづめても其夜そのよにいでたり、翌年病死ありしとぞ。此辺にて是を
無帽塔
(
むはうたふ
)
と名づく。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、牧之老人が此
草稿
(
したがき
)
を
視
(
み
)
て
無縫塔
(
むほうたふ
)
の
縫
(
ほう
)
の
字義
(
じぎ
)
通
(
つう
)
じがたく
誤字
(
ごじ
)
にやとて
郵示
(
ひきやくたより
)
して
問
(
と
)
ひければ、
無縫塔
(
むほうたふ
)
と
書伝
(
かきつたへ
)
たるよしいひこしぬ。
雲根志
(
うんこんし
)
には
無帽塔
(
むはうたふ
)
とあり、
無帽
(
むはう
)
の
字
(
じ
)
も又
通
(
つう
)
じがたし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
無帽塔(むはうたふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
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