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したがき
ふりがな文庫
“
草稿
(
したがき
)” の例文
○
百樹
(
もゝき
)
曰、牧之老人が此
草稿
(
したがき
)
を
視
(
み
)
て
無縫塔
(
むほうたふ
)
の
縫
(
ほう
)
の
字義
(
じぎ
)
通
(
つう
)
じがたく
誤字
(
ごじ
)
にやとて
郵示
(
ひきやくたより
)
して
問
(
と
)
ひければ、
無縫塔
(
むほうたふ
)
と
書伝
(
かきつたへ
)
たるよしいひこしぬ。
雲根志
(
うんこんし
)
には
無帽塔
(
むはうたふ
)
とあり、
無帽
(
むはう
)
の
字
(
じ
)
も又
通
(
つう
)
じがたし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
百樹
(
もゝき
)
曰、牧之老人が此
草稿
(
したがき
)
を
視
(
み
)
て
無縫塔
(
むほうたふ
)
の
縫
(
ほう
)
の
字義
(
じぎ
)
通
(
つう
)
じがたく
誤字
(
ごじ
)
にやとて
郵示
(
ひきやくたより
)
して
問
(
と
)
ひければ、
無縫塔
(
むほうたふ
)
と
書伝
(
かきつたへ
)
たるよしいひこしぬ。
雲根志
(
うんこんし
)
には
無帽塔
(
むはうたふ
)
とあり、
無帽
(
むはう
)
の
字
(
じ
)
も又
通
(
つう
)
じがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“草稿”の意味
《名詞》
草稿(そうこう)
完成しておらず、正式な公開を行う段階に至っていない文章。
(出典:Wiktionary)
“草稿(草案)”の解説
草案(そうあん)とは、文章、特に規約、法律などの下書き、原案のことをいう。「草案を練る」などという。
なお、「草案」の「草」とは「木になる前の段階」から転じて、「本格的に行う前段階」を意味する。草稿、起草、詩草なども同じ用法の「草」。
(出典:Wikipedia)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
稿
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“草”で始まる語句
草鞋
草
草履
草臥
草叢
草原
草木
草鞋穿
草花
草双紙