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極秘
ふりがな文庫
“極秘”の読み方と例文
読み方
割合
ごくひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくひ
(逆引き)
他人には
極秘
(
ごくひ
)
だが、おふくろへなら話してもかまうまい。問わず語りに、そういって自慢ばなしに
喋舌
(
しゃべ
)
るのだった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尚
(
なお
)
以
(
もって
)
彼の
草稿
(
そうこう
)
は
極秘
(
ごくひ
)
に致し置、今日に至るまで二、三親友の外へは誰れにも見せ
不申候
(
もうさずそうろう
)
。
是亦
(
これまた
)
乍序
(
ついでながら
)
申上候
(
もうしあげそうろう
)
。以上。
瘠我慢の説:03 書簡
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
、
勝海舟
、
榎本武揚
(著)
しかもこの最地階へおりる入口は、
極秘
(
ごくひ
)
中の極秘になっていて、博士以外の者には分からないはずだった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(13作品)
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“極秘”の意味
《名詞》
極 秘(ごくひ)
極めて秘密にしておくこと。また、そのようなことがら。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
秘
常用漢字
小6
部首:⽲
10画
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極秘密
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