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ごくひ
ふりがな文庫
“ごくひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
極秘
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
極秘
(逆引き)
すると
或時
(
あるとき
)
神様
(
かみさま
)
は、
汝
(
そち
)
の
胸
(
むね
)
に
懐
(
いだ
)
いていること
位
(
ぐらい
)
は、
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
もくわしく
判
(
わか
)
っているぞ、と
仰
(
おお
)
せられて、
私
(
わたくし
)
が
今
(
いま
)
まで
極秘
(
ごくひ
)
にして
居
(
お
)
った、ある
一
(
ひと
)
つの
事柄
(
ことがら
)
……
大概
(
たいがい
)
お
察
(
さっ
)
しでございましょうが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
マンは、お葉と蛭子神社の境内で逢ったことは、隠さなかったけれども、話の内容については、
極秘
(
ごくひ
)
にした。自分一人の胸におさめていた。そして、金五郎には、奇妙な微笑を浮かべて
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
惜
(
を
)
しからじ、願ふは
極秘
(
ごくひ
)
、かの
奇
(
く
)
しき
紅
(
くれなゐ
)
の夢
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(13作品)
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