トップ
>
此銭
ふりがな文庫
“此銭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
これ
50.0%
このぜに
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ
(逆引き)
此の通り
徳利
(
とくり
)
を提げて来た、一升ばかり分けてやろう別に
下物
(
さかな
)
はないから、
此銭
(
これ
)
で何ぞ
嗜
(
すき
)
な物を買って、
夜蕎麦売
(
よそばうり
)
が来たら窓から買え
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
早「欠伸い止せよ……これは少しだがの、
汝
(
われ
)
え何ぞ買って来るだが、
夜更
(
よふ
)
けで何にもねえから、
此銭
(
これ
)
で
一盃
(
いっぺい
)
飲んでくんろ」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
此銭(これ)の例文をもっと
(1作品)
見る
このぜに
(逆引き)
一
此銭
(
このぜに
)
を如何な銭たと思し召す、伊勢お八まち銭
熊野参
(
くまのまいり
)
の
遣
(
つか
)
ひあまりか〻
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
此銭(このぜに)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
“此銭”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
柳田国男