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孜孜
ふりがな文庫
“孜孜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
66.7%
しゝ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
その間
孜孜
(
しし
)
として之を
懋
(
つと
)
めば、
当
(
まさ
)
に事として成らざるなかるべし。老禅の一語、実に虚しからざる也、古人学業終身を期せんのみ。汝等深く思うて
旃
(
これ
)
を勉めよ。
洪川禅師のことども
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
この頃に
孜孜
(
しし
)
として研鑽を重ねたひとが後に名をなしたのです。
明治懐顧
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
孜孜(しし)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゝ
(逆引き)
孔子學に志してより七十に至るまで、十年毎に自ら其の
進
(
すゝ
)
む所有るを
覺
(
さと
)
り、
孜孜
(
しゝ
)
として自ら
彊
(
つと
)
めて、
老
(
らう
)
の將に至らんとするを知らず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
孜孜(しゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“孜孜”の意味
《形容動詞》
仕事等に努め励むこと。
(出典:Wiktionary)
孜
漢検準1級
部首:⼦
7画
孜
漢検準1級
部首:⼦
7画
“孜”で始まる語句
孜々
孜々営々
孜々汲々
孜々錬成
“孜孜”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
鈴木大拙
上村松園