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惣吉
ふりがな文庫
“惣吉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうきち
80.0%
これ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうきち
(逆引き)
二人はやっと
掴
(
つか
)
み合いをやめた。彼等の前には
薄痘痕
(
うすいも
)
のある百姓の女房が立っていた。それはやはり
惣吉
(
そうきち
)
と云う学校友だちの母親だった。
百合
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
界隈
(
かいわい
)
の物持で通っている植木屋へ、型の通りの怪盗幻の民五郎が入って、小判で二百両あまりの金を
奪
(
と
)
った上、主人
惣吉
(
そうきち
)
の土手っ腹を
刳
(
えぐ
)
って逃げ失せたのです。
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
惣吉(そうきち)の例文をもっと
(4作品)
見る
これ
(逆引き)
母「はい、薬は有ったが
惣吉
(
これ
)
がにいい付けて置いたら、
慌
(
あわ
)
てゝ、包の中へ入れて置いたのを置いて
参
(
めえ
)
りまして」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
惣吉(これ)の例文をもっと
(1作品)
見る
惣
漢検準1級
部首:⼼
12画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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