“貞藏(これ)” の例文
男部屋の杉戸を静(しずか)に閉って懐中から出して抜いたのは富五郎を殺害(せつがい)して血に染まった儘(なり)の匕首(あいくち)、此の貞藏があっては敵討の妨げをする一人だから、先(ま)ず貞藏(これ)から片付けようというので
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)