“此皿”の読み方と例文
読み方割合
これ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうもしからん奴だて手前は何か気でも違ったか、狂気致したに相違ない、此皿これは一枚こわしてさえも指一本を切るという大切な品を、二拾枚一時いちじに砕くというのは実に怪しからん奴だ
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)