“義残後覚”の読み方と例文
読み方割合
ぎざんこうかく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義残後覚ぎざんこうかく』七、太郎次てふ大力の男が鬼面をかぶり、鳥羽の作り道で行客を脅かし追剥おいはぎするを、松重岩之丞があらわす条、『石田軍記』三
文禄五年筆『義残後覚ぎざんこうかく』四に、四国遍路の途上船頭が奇事を見せんという故蘆原にある空船に乗り見れば、六、七尺長き大蛇水中にて異様にめぐ