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緇
ふりがな文庫
“緇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くろ
50.0%
くろき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろ
(逆引き)
吾子が受領すべきは、
緇
(
くろ
)
き衣と大なる帽となり。かくて後は、
護摩
(
ごま
)
焚きて神に仕ふべきか、
棘
(
いばら
)
の道を走るべきか。そはかれが運命に任せてむ、とのたまふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
緇(くろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くろき
(逆引き)
擬古の詩、もとより
直
(
ただち
)
に
抒情
(
じょじょう
)
の作とす
可
(
べ
)
からずと
雖
(
いえど
)
も、
此
(
これ
)
是
(
こ
)
れ
緇
(
くろき
)
を
披
(
き
)
て香を
焚
(
た
)
く仏門の人の吟ならんや。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
緇(くろき)の例文をもっと
(1作品)
見る
緇
漢検1級
部首:⽷
14画
“緇”を含む語句
緇衣
緇流
緇素
緇素月見
被緇
“緇”のふりがなが多い著者
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
幸田露伴