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徠
ふりがな文庫
“徠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
き
50.0%
く
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
き
(逆引き)
余は此母子が
好
(
す
)
きになった。明治三十四年中、ゴルドン将軍伝を書く時、余はゴルドンを
描
(
えが
)
く其原稿紙上に乃木将軍の
面影
(
おもかげ
)
がちらり/\と
徂
(
い
)
ったり
徠
(
き
)
たりするを禁じ得なかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
徠(き)の例文をもっと
(1作品)
見る
く
(逆引き)
面白いもので、何でも世の中は遠慮する程損な事はないが、街を歩いても此方が大威張で眞直に歩けば、
徠
(
く
)
る人も、徠る人も皆途を避けてくれる。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
徠(く)の例文をもっと
(1作品)
見る
徠
部首:⼻
11画
“徠”を含む語句
荻生徂徠
徂徠
物徂徠
往徠
徂徠集
徂徠学派
徂徠山
“徠”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
石川啄木