“綺(き)” の例文
かの大雲塊でさえ容易ならぬことだのに、時偶、姿をあらわす外輪四山の山巓が、それぞれちがった色の綺(き)らびやかな彩光をはなつのだ。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
お前(めえ)さんなんぞより余程(よっぽど)綺(き)…ナニお前(まえ)さまとは違(ちげ)え、屋敷もんだから不意気(ぶいき)だが、なか/\美(い)い女だよ
ふみ 提灯の灯って近くでみるより遠くからの方が綺(き)れいね。そんな気しない?
女の一生 (新字新仮名) / 森本薫(著)