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羅綺
ふりがな文庫
“羅綺”の読み方と例文
読み方
割合
らき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らき
(逆引き)
たきもしめざる
蘭麝
(
らんじや
)
おのづから
薫
(
かを
)
りて、
其
(
そ
)
の
行
(
ゆ
)
くや
蛺蝶
(
けふてふ
)
相飛
(
あひと
)
べり。
蒲柳
(
ほりう
)
纖弱
(
せんじやく
)
、
羅綺
(
らき
)
にだも
勝
(
た
)
へ
難
(
がた
)
し。
麗娟
(
りけん
)
常
(
つね
)
に
身
(
み
)
の
何處
(
いづく
)
にも
瓔珞
(
やうらく
)
を
挂
(
か
)
くるを
好
(
この
)
まず。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
その
怖
(
おそ
)
ろしい古女房、是がみな昔は
羅綺
(
らき
)
にも
勝
(
た
)
えざりし美少女の、なれのはてであったのである。しかし中華民国には限らず、いずれの国の伝統においても、主婦には或る権力が認められていた。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
羅綺
(
らき
)
の
重衣
(
ちょうい
)
たる
情
(
なさけ
)
なきを
機婦
(
きふ
)
に
妬
(
ねた
)
む
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
羅綺(らき)の例文をもっと
(4作品)
見る
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
綺
漢検1級
部首:⽷
14画
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羅
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作者不詳
泉鏡太郎
柳田国男
泉鏡花