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驥
ふりがな文庫
“驥”の読み方と例文
読み方
割合
き
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
き
(逆引き)
一寸目の前に
散
(
ちら
)
ついてゐる
連中
(
れんぢゆう
)
を数へ立ててみても藤田組の
阪
(
さか
)
仲輔氏、茨城県代議士の鈴木錠蔵氏、第百銀行の本庄重俊氏、大阪電灯の日高
驥
(
き
)
三
郎
(
らう
)
氏、大阪アルカリの
上領
(
かみりやう
)
純一氏
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
自分が甲野の身分でこの部屋の
主人
(
あるじ
)
となる事が出来るなら、この二年の間に相応の仕事はしているものを、親譲りの貧乏に、
驥
(
き
)
も
櫪
(
れき
)
に伏す天の不公平を、やむを得ず、
今日
(
きょう
)
まで忍んで来た。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
驥(き)の例文をもっと
(2作品)
見る
驥
漢検1級
部首:⾺
26画
“驥”を含む語句
良驥
渇驥
驥尾
驥足
老驥
秀驥
驥䖟
驥北
驥蝱
“驥”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
夏目漱石