“阪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さか94.1%
ばん5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしは七十(しちじゆう)の阪(さか)を越(こ)して、もういつ命(いのち)が終(をは)るかわからぬ。今(いま)のうちによい婿(むこ)をとつて、心殘(こゝろのこ)りのないようにして置(お)きたい。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
そして、勝負(せうふ)をしながら畫談(ぐわだん)を聞(き)かせて頂(いたゞ)いたりするのも、私(わたし)には一つの樂(たのし)みだつた。然(しか)し、赤阪(さか)に移(うつ)り住んでからは、全(まつた)く先生とも會戰(くわいせん)の機(き)を得(え)ない。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
岐阜の信孝も、勝家の救なくては、如何ともし難いので、長秀を通じて秀吉と和を講じた。秀吉即ち信孝の生母阪(ばん)氏並に三法師丸を受け取って、和を容れ、山崎に帰陣した。
賤ヶ岳合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)