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起
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き
ふりがな文庫
“
起
(
き
)” の例文
起
(
き
)
の
人
(
ひと
)
と
爲
(
な
)
りや
(六二)
猜忍
(
さいにん
)
の
人也
(
ひとなり
)
。
其少
(
そのわか
)
き
時
(
とき
)
、
家
(
いへ
)
、千
金
(
きん
)
を
累
(
かさ
)
ねしが、
(六三)
游仕
(
いうし
)
遂
(
と
)
げず、
遂
(
つひ
)
に
其家
(
そのいへ
)
を
破
(
やぶ
)
る。
(六四)
郷黨
(
きやうたう
)
之
(
これ
)
を
笑
(
わら
)
ふ。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
文芸上ロマンチイシズムの次に自然主義が起り、自然主義の次に理想的民衆主義が起りつゝあるのも、実はその一
起
(
き
)
一
伏
(
ふく
)
の大きな『あらはれ』である。生滅のリズムである。
生滅の心理
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
洞
(
ほら
)
の口に煙がぱっととんだかと思うと、三
悪漢
(
あっかん
)
をのせたボートは、木の葉のごとくひるがえって矢をいるごとき
早瀬
(
はやせ
)
に波がぱっとおどるとともに、三人のすがたは一
起
(
き
)
一
伏
(
ぷく
)
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「きんらい酒にあてられて、
起
(
き
)
つねにおそし。
臥
(
ふ
)
して
南山
(
なんざん
)
を見て、旧詩をあらたむ」
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
李克
(
りこく
)
曰
(
いは
)
く、『
起
(
き
)
は
貪
(
たん
)
にして
色
(
いろ
)
を
好
(
この
)
む。
然
(
しか
)
れども
兵
(
へい
)
を
用
(
もち
)
ふるは、
司馬穰苴
(
しばじやうしよ
)
も
過
(
す
)
ぐる
能
(
あた
)
はざる
也
(
なり
)
』と。
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
魏
(
ぎ
)
の
文矦
(
ぶんこう
)
以
(
もつ
)
て
將
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
▼ もっと見る
起
(
き
)
曰
(
いは
)
く、『三
軍
(
ぐん
)
に
將
(
しやう
)
として
士卒
(
しそつ
)
をして
死
(
し
)
を
樂
(
たの
)
しましめ、
敵國
(
てきこく
)
をして
敢
(
あへ
)
て
謀
(
はか
)
らざらしむるは、
子
(
し
)
、
起
(
き
)
に
孰
(
いづ
)
れぞ』と。
文
(
ぶん
)
曰
(
いは
)
く、『
子
(
し
)
に
如
(
し
)
かず』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“起”の意味
《名詞》
起(き)
漢詩の起承転結の最初。起句。
(出典:Wiktionary)
“起”の解説
起(おこし)は、愛知県一宮市の地名。
(出典:Wikipedia)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“起”を含む語句
起居
起重機
起出
想起
惹起
起臥
起伏
起立
躍起
縁起
起上
起因
起請
早起
隆起
凸起
突起
起床
起源
蹶起
...