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起伏
ふりがな文庫
“起伏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きふく
50.0%
おきふし
26.7%
おきふ
16.7%
うねり
3.3%
キフク
3.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きふく
(逆引き)
別の言葉でいえば、雲の上に
起伏
(
きふく
)
しているとでもいうか、身体に風船をつけているとでもいうか、とにかく妙なことになった。
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
起伏(きふく)の例文をもっと
(15作品)
見る
おきふし
(逆引き)
深草の里に老婆が物語、聞けば
他事
(
ひとごと
)
ならず、いつしか身に振りかゝる哀の露、
泡沫夢幻
(
はうまつむげん
)
と悟りても、今更ら驚かれぬる世の
起伏
(
おきふし
)
かな。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
起伏(おきふし)の例文をもっと
(8作品)
見る
おきふ
(逆引き)
恋に生きた昔は知らず、得意な女と、失意の女とが、おなじ
起伏
(
おきふ
)
しのころのように、一人は踊り、一人は地を弾いて相向っている——
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
起伏(おきふ)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
うねり
(逆引き)
繁吹
(
しぶき
)
をあげてザザザザーッ……と頭を揺すぶる竹藪の音が、激浪のやうに荒れ狂ふ裏手一帯の劇しい
起伏
(
うねり
)
を未だ一杯に
温気
(
ぬくもり
)
の籠めた朝の部屋に歴々と描き出して見せてしまふ、かと思ふと
竹藪の家
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
起伏(うねり)の例文をもっと
(1作品)
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キフク
(逆引き)
演習のとよみ 移りゆきて、山原は 青き
起伏
(
キフク
)
にひそまれる昼
鵠が音:01 鵠が音
(新字旧仮名)
/
折口春洋
(著)
起伏(キフク)の例文をもっと
(1作品)
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“起伏”の意味
《名詞》
起 伏(きふく)
立ったり伏せたりすること。
土地などの高さで高い所と低い所があること。
感情などが高まったり沈んだりすること。盛んになったり衰えたりすること。
(出典:Wiktionary)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“起伏”で始まる語句
起伏凹凸
起伏連綿
検索の候補
起伏凹凸
起伏連綿
“起伏”のふりがなが多い著者
高山樗牛
与謝野寛
梅崎春生
北原白秋
海野十三
長谷川時雨
長塚節
吉川英治
石川啄木
与謝野晶子