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おきふ
ふりがな文庫
“おきふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
起伏
55.6%
起臥
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起伏
(逆引き)
涯もない曠野、海に
起伏
(
おきふ
)
す波に似て、見ゆる限りの青草の中に、幅二尺許りの、唯
一條
(
ひとすぢ
)
の細道が眞直に走つてゐる。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そもそもこの「火の玉」少尉とよばれる六条
壮介
(
そうすけ
)
と戸川中尉とは、同期生だったのだ。そして
嘗
(
かつ
)
ては、ソ満国境を前方に
睨
(
にら
)
みながら、前進飛行基地のバラックに、頭と頭とを並べて
起伏
(
おきふ
)
した仲だった。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
おきふ(起伏)の例文をもっと
(5作品)
見る
起臥
(逆引き)
年老いてただひとりなるピナテール
寂
(
しづ
)
かなるごとくなほも
起臥
(
おきふ
)
す
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
寒
(
さぶ
)
き
塒
(
ねぐら
)
に
起臥
(
おきふ
)
して
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
おきふ(起臥)の例文をもっと
(4作品)
見る
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