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きふく
ふりがな文庫
“きふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キフク
語句
割合
起伏
75.0%
忌服
20.0%
軌幅
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起伏
(逆引き)
信
(
しん
)
一は、
弟
(
おとうと
)
の
背後
(
うしろ
)
からのぞくと、なるほど、
星晴
(
ほしば
)
れのした
空
(
そら
)
の
下
(
した
)
に
黒
(
くろ
)
く
起伏
(
きふく
)
する
屋根
(
やね
)
を
越
(
こ
)
して、
燃
(
も
)
え
上
(
あ
)
がる
炎
(
ほのお
)
を
見
(
み
)
ました。
火事
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
きふく(起伏)の例文をもっと
(15作品)
見る
忌服
(逆引き)
子上を産んだ子思の奥様が離縁になって
後
(
のち
)
死んだ時、子上のためには実母でありますが、
忌服
(
きふく
)
を受けさせませんから、子思の門人が聖人の
教
(
おしえ
)
に背くと思って
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きふく(忌服)の例文をもっと
(4作品)
見る
軌幅
(逆引き)
山路になりてよりは、二頭の馬
喘
(
あえ
)
ぎ喘ぎ引くに、
軌幅
(
きふく
)
極めて狭き車の
震
(
ふ
)
ること甚しく、雨さえ降りて例の帳閉じたれば
息
(
いき
)
籠
(
こ
)
もりて汗の
臭
(
か
)
車に満ち、頭痛み堪えがたし。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きふく(軌幅)の例文をもっと
(1作品)
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