“起伏連綿”の読み方と例文
読み方割合
きふくれんめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十月十一日、未明に出発、湖畔こはんにそってすすむ。たちまち一個の砂丘に達した。丘上に立って左右をながめると、一方は湖がかがみのごとくひらき、他方には無数の砂丘が起伏連綿きふくれんめんとつづいている。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)