“突起”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とっき50.0%
とつき25.0%
つまみ12.5%
つったっ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老師も盃を傾けて口の傍(そば)に持っていった。しかし師は酒を呑んだわけではない。老師の拇指(おやゆび)が、その盃についている突起(とっき)をちょいと押した。
こんな大(おほ)きい石棺(せきかん)になりますと、その石(いし)を運搬(うんぱん)するのに不便(ふべん)でありますから、石(いし)のまはりに疣(いぼ)のような突起(とつき)を數箇所(すうかしよ)に附(つ)けて、運(はこ)ぶのにつごうよくしてをりますが
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
蓋(ふた)の突起(つまみ)に就(つい)ては、中央(ちうわう)に一箇(ひとつ)の突起(つまみ)を有(ゆう)するのと、二箇(ふたつ)の突起(つまみ)を有(ゆう)するのと、二箇(ふたつ)の突起(つまみ)が上部(じやうぶ)に於(おい)て合(がつ)し居(ゐ)るのと、大概(だいがい)此(この)三種(しゆ)に區別(くべつ)する事(こと)が出來(でき)ると思(おも)ふ。
『ア、ア、アッ、アッ!』と叫んで突起(つったっ)たかと思うと、又尻餅(しりもち)を舂(つい)て熟(じっ)と僕を見た時の顔色! 僕は母が気絶したのかと喫驚(びっくり)して傍(そば)に駈寄(かけよ)りました。
運命論者 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)