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起立
ふりがな文庫
“起立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たちあが
50.0%
おこれる
12.5%
きりつ
12.5%
たちあ
12.5%
たちいで
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちあが
(逆引き)
学士がそのコップの中へ鳥か鼠を入れると直ぐに死ぬという話をすると、それを聞いた生徒の一人がすっくと
起立
(
たちあが
)
った。
岩石の間
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
起立(たちあが)の例文をもっと
(4作品)
見る
おこれる
(逆引き)
友人
(
いうじん
)
嘿斎翁
(
ぼくさいをう
)
曰
(
いはく
)
、(堀の内の人、宮治兵衛)花水祝ひといふ事は
淡路宮
(
あはぢのみや
)
瑞井
(
みづゐ
)
の
井中
(
ゐちゆう
)
に
多遅花
(
たちばな
)
の
落
(
おち
)
たる
祥
(
さち
)
ありし事の日本紀に見えたるに
濫觴
(
らんしやう
)
して、花水の
号
(
がう
)
こゝに
起立
(
おこれる
)
にやといはれき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
起立(おこれる)の例文をもっと
(1作品)
見る
きりつ
(逆引き)
殆んど直覺的に、私はその骨つぽい
輪郭
(
りんくわく
)
を識別した。二分の後に、全生徒が、先生たちも一緒に、
起立
(
きりつ
)
した時には、私はもう誰のお出を皆がお迎へしたかを確かめるために見上げる必要はなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
起立(きりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たちあ
(逆引き)
房
(
ふさ
)
は『下宿屋』が出たので
沈黙
(
だまつ
)
て
了
(
しま
)
つた。銀之助は急に
起立
(
たちあ
)
がつて。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
起立(たちあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たちいで
(逆引き)
目科は夫を詰らぬ事と言い無理に余を
遮
(
さえぎ
)
らんとす、余はむッとばかりに
憤
(
いきどおり
)
しかども目科は眼にて余を叱り、二言と返させずして
匆々
(
そこ/\
)
倉子に分れを告げ、余を
引摺
(
ひきず
)
らぬばかりにして此家を
起立
(
たちいで
)
たり。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
起立(たちいで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“起立”の意味
《名詞》
起 立(きりつ、古:きりゅう)
立ち上がること。
(context、dated)寺社を建立、造営すること。その由来や起源。
(context、dated)都市などを建設すること。
(出典:Wiktionary)
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
“起立”で始まる語句
起立工商
検索の候補
起立工商
立起
“起立”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
鈴木牧之
黒岩涙香
山東京山
島崎藤村
国木田独歩