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たちいで
ふりがな文庫
“たちいで”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
立出
85.0%
出立
5.0%
起出
5.0%
起立
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立出
(逆引き)
慶三は耳を済ます間もなく、障子の音荒く
立出
(
たちいで
)
る気色に
周章
(
あわ
)
てて物蔭にひそむと、がらりと格子戸を明けて外へ出たのはかの葉山である。
夏すがた
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
たちいで(立出)の例文をもっと
(17作品)
見る
出立
(逆引き)
出立
(
たちいで
)
窺
(
うかゞ
)
ひ居たり此三人の中
頭立
(
かしらたち
)
たる一人は甲州にて名高き
惡漢
(
わるもの
)
韮崎
(
にらさき
)
出生
(
しゆつしやう
)
の雲切仁左衞門といふ者なり
若年
(
じやくねん
)
の
頃
(
ころ
)
より心
剛
(
がう
)
にして
眞影流
(
しんかげりう
)
の
劔術
(
けんじゆつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たちいで(出立)の例文をもっと
(1作品)
見る
起出
(逆引き)
目科は此店の
女主人
(
じょしゅじん
)
に向い有らゆる形の傘を出させ
夫
(
それ
)
も
了
(
いけ
)
ぬ是も気に叶わずとて半時間ほども
素見
(
ひやか
)
したる末、
終
(
つい
)
に明朝見本を届くる故其見本通り
新
(
あらた
)
に作り貰う事にせんと云いて、此店を
起出
(
たちいで
)
たり
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
たちいで(起出)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
起立
(逆引き)
目科は夫を詰らぬ事と言い無理に余を
遮
(
さえぎ
)
らんとす、余はむッとばかりに
憤
(
いきどおり
)
しかども目科は眼にて余を叱り、二言と返させずして
匆々
(
そこ/\
)
倉子に分れを告げ、余を
引摺
(
ひきず
)
らぬばかりにして此家を
起立
(
たちいで
)
たり。
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
たちいで(起立)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いでた
いでたち
いでだち
しつたつ
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しゆつたつ
たた
たっ
たつ
たて