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井中
ふりがな文庫
“井中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちゆう
50.0%
せいちゅう
25.0%
ゐちゆう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちゆう
(逆引き)
●さてその火を
視
(
み
)
るに、一ツの浅き井を作りたるその
井中
(
いちゆう
)
より火の
燃
(
もゆ
)
る事常の湯屋の火よりも
盛
(
さかん
)
なり。上に
釜
(
かま
)
あり一間四方の
湯槽
(
ゆぶね
)
あり、
細
(
ほそ
)
き
筧
(
かけひ
)
ありて
后
(
うしろ
)
の山の清水を引き
湯槽
(
ゆぶね
)
におとす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
井中(いちゆう)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいちゅう
(逆引き)
腕押しと学問とは道同じからずして相ともに謀るべからざるようなれども、世界の土地は広く、人間の交際は繁多にして、三、
五尾
(
び
)
の
鮒
(
ふな
)
が
井中
(
せいちゅう
)
に日月を消するとは少しく趣を異にするものなり。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
井中(せいちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゐちゆう
(逆引き)
友人
(
いうじん
)
嘿斎翁
(
ぼくさいをう
)
曰
(
いはく
)
、(堀の内の人、宮治兵衛)花水祝ひといふ事は
淡路宮
(
あはぢのみや
)
瑞井
(
みづゐ
)
の
井中
(
ゐちゆう
)
に
多遅花
(
たちばな
)
の
落
(
おち
)
たる
祥
(
さち
)
ありし事の日本紀に見えたるに
濫觴
(
らんしやう
)
して、花水の
号
(
がう
)
こゝに
起立
(
おこれる
)
にやといはれき。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
井中(ゐちゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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井
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