トップ
>
せいちゅう
ふりがな文庫
“せいちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掣肘
82.7%
制肘
11.5%
井中
1.9%
精虫
1.9%
聖衷
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掣肘
(逆引き)
この旅行は、はじめっからしまいまですっかり自分のものとして経験し、どういう結果についても
掣肘
(
せいちゅう
)
をうけたくない気持がした。
二つの庭
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
せいちゅう(掣肘)の例文をもっと
(43作品)
見る
制肘
(逆引き)
が、この何者にも
制肘
(
せいちゅう
)
されない放縦な駄々ッ子的気分が当時の文学好きの青年の共鳴を
惹
(
ひ
)
くに十分力があった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
せいちゅう(制肘)の例文をもっと
(6作品)
見る
井中
(逆引き)
腕押しと学問とは道同じからずして相ともに謀るべからざるようなれども、世界の土地は広く、人間の交際は繁多にして、三、
五尾
(
び
)
の
鮒
(
ふな
)
が
井中
(
せいちゅう
)
に日月を消するとは少しく趣を異にするものなり。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せいちゅう(井中)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
精虫
(逆引き)
また或るものは
卵巣
(
らんそう
)
の中を刺し透し、或るものはまた、
精虫
(
せいちゅう
)
の頭を
掠
(
かす
)
めてゆく。こう言っている間も、私たちの全身は
夥
(
おびただ
)
しい宇宙線でもってプスリプスリと縫われているのだ。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せいちゅう(精虫)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖衷
(逆引き)
一つ 親王の
御罰
(
ぎょばつ
)
は、ひとえに宮の
驕
(
おご
)
りをこらす
聖衷
(
せいちゅう
)
に存するを、
私怨
(
しえん
)
をふくんで、これを
囹圄
(
れいご
)
に
幽
(
ゆう
)
す。罪の七。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいちゅう(聖衷)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いちゆう
ゐちゆう
せいちう
せいちゆう
ひかれ