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いちゆう
ふりがな文庫
“いちゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一揖
87.7%
一熊
3.1%
井中
3.1%
意中
3.1%
一友
1.5%
一涌
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一揖
(逆引き)
「お早う。」私たちは手を
握
(
にぎ
)
りました。二人の子供の助手も、両手を拱いたまま私に
一揖
(
いちゆう
)
しました。私も全く嬉しかったんです。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いちゆう(一揖)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一熊
(逆引き)
たま/\
一熊
(
いちゆう
)
を
得
(
う
)
るとも
其儕
(
そのともがら
)
に
価
(
あたひ
)
を
分
(
わかつ
)
ゆゑ
利得
(
りとく
)
薄
(
うす
)
し、さればとて雪中の熊は
一人
(
ひとり
)
の
力
(
ちから
)
にては
得事
(
うること
)
難
(
かた
)
しとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いちゆう(一熊)の例文をもっと
(2作品)
見る
井中
(逆引き)
●さてその火を
視
(
み
)
るに、一ツの浅き井を作りたるその
井中
(
いちゆう
)
より火の
燃
(
もゆ
)
る事常の湯屋の火よりも
盛
(
さかん
)
なり。上に
釜
(
かま
)
あり一間四方の
湯槽
(
ゆぶね
)
あり、
細
(
ほそ
)
き
筧
(
かけひ
)
ありて
后
(
うしろ
)
の山の清水を引き
湯槽
(
ゆぶね
)
におとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いちゆう(井中)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
意中
(逆引き)
ならば
此儘
(
このまゝ
)
に
死
(
し
)
にたしと
願
(
ねが
)
へど
命
(
いのち
)
は
心
(
こゝろ
)
のまゝならず
病
(
や
)
むともなく
煩
(
わづら
)
ふともなくつく/″\と
眺
(
なが
)
めてつくづくと
泣
(
な
)
く
涙
(
なみだ
)
と
空
(
そら
)
とを
意中
(
いちゆう
)
の
友
(
とも
)
として
送
(
おく
)
らねど
迎
(
むか
)
へねど
來
(
く
)
るものは
月
(
つき
)
改
(
あらた
)
まるは
歳
(
とし
)
ちりて
返
(
かへ
)
らぬ
君
(
きみ
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いちゆう(意中)の例文をもっと
(2作品)
見る
一友
(逆引き)
「はからずも、
一友
(
いちゆう
)
を得たここちです」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちゆう(一友)の例文をもっと
(1作品)
見る
一涌
(逆引き)
さては
効無
(
かひな
)
き
己
(
おのれ
)
に
憤
(
いかり
)
を
作
(
な
)
して、益す休まず
狂呼
(
きようこ
)
すれば、彼の
吭
(
のんど
)
は終に破れて、
汨然
(
こつぜん
)
として
一涌
(
いちゆう
)
の
鮮紅
(
せんこう
)
を
嘔出
(
はきいだ
)
せり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いちゆう(一涌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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