トップ
>
いちう
ふりがな文庫
“いちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イチウ
語句
割合
一宇
94.4%
意中
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一宇
(逆引き)
さらにそれから紋兵衛の駕籠は根岸の方へ進んで行き、夜も明方と思われる頃、
一宇
(
いちう
)
の立派な屋敷へ着いた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すると黄ばんだ麦の向うに
羅馬
(
ロオマ
)
カトリツク教の
伽藍
(
がらん
)
が
一宇
(
いちう
)
、いつの間にか
円屋根
(
まるやね
)
を現し出した。……
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いちう(一宇)の例文をもっと
(17作品)
見る
意中
(逆引き)
彼
(
かれ
)
はおつぎの
意中
(
いちう
)
を
能
(
よ
)
く
解
(
かい
)
して
居
(
ゐ
)
るので
其
(
そ
)
の
吸殼
(
すひがら
)
は
決
(
けつ
)
して
目
(
め
)
につく
處
(
ところ
)
へは
棄
(
す
)
てないで
細
(
こま
)
かに
押
(
お
)
し
揉
(
も
)
んで
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
る
序
(
ついで
)
に
他人
(
たにん
)
の
垣根
(
かきね
)
の
中
(
なか
)
などへ
放棄
(
ほう
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
いちう(意中)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひとむね
イチウ
いちゅう
いちゆう
こころ