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いちゅう
ふりがな文庫
“いちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
意中
33.3%
帷中
22.2%
囲中
11.1%
彙中
11.1%
惟中
11.1%
移駐
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
意中
(逆引き)
横
(
よこ
)
ッ
降
(
ぷ
)
りにふりかかる
雨
(
あめ
)
のしぶきも、
今
(
いま
)
は
他所
(
よそ
)
の
出来事
(
できごと
)
でもあるように、まったく
意中
(
いちゅう
)
にないらしかった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
いちゅう(意中)の例文をもっと
(3作品)
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帷中
(逆引き)
帷中
(
いちゅう
)
の短時間に、ばたばたと裁決したことなので、その
要綱
(
ようこう
)
を
知悉
(
ちしつ
)
していた者は、まったく首脳部だけで、大衆一万五千の兵は、ただ木之本へ木之本への合言葉と
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちゅう(帷中)の例文をもっと
(2作品)
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囲中
(逆引き)
主戦場となった
下
(
さが
)
り
松
(
まつ
)
から
糺河原
(
ただすがわら
)
のあいだでは、彼が若年以来のまたなき相談相手だった叔父の上杉憲房を敵の
囲中
(
いちゅう
)
に亡くしてしまい、また、味方の大名、二階堂
道行
(
みちつら
)
、三浦
貞連
(
さだつら
)
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちゅう(囲中)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
彙中
(逆引き)
霧ヶ峰は、八ヶ岳火山
彙中
(
いちゅう
)
の北端にある休火山で、地籍の大部分は長野県諏訪郡にあって、一部分は小県郡に跨って居る。
女子霧ヶ峰登山記
(新字新仮名)
/
島木赤彦
(著)
いちゅう(彙中)の例文をもっと
(1作品)
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惟中
(逆引き)
その人たちというのは、
山高信離
(
やまたかのぶあきら
)
、山本五郎、
納富介次郎
(
のうとみかいじろう
)
、
松尾儀助
(
まつおぎすけ
)
、大森
惟中
(
いちゅう
)
、
塩田真
(
しおだまこと
)
、岸
光景
(
みつかげ
)
等十人足らずの諸氏でありました。
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
いちゅう(惟中)の例文をもっと
(1作品)
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移駐
(逆引き)
遥かにこの南半球の濠洲のサンデー砂漠地帯の一
区劃
(
くかく
)
に
移駐
(
いちゅう
)
することを許された
次第
(
しだい
)
であった。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちゅう(移駐)の例文をもっと
(1作品)
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