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意中
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いちゅう
ふりがな文庫
“
意中
(
いちゅう
)” の例文
『おお
君
(
きみ
)
、ねえ、
君
(
きみ
)
は
僕
(
ぼく
)
の
切
(
せつ
)
なる
意中
(
いちゅう
)
を
信
(
しん
)
じて、
僕
(
ぼく
)
を
親友
(
しんゆう
)
と
認
(
みと
)
めてくれることを
証
(
しょう
)
して
下
(
くだ
)
さるでしょうね……え、
君
(
きみ
)
!』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
横
(
よこ
)
ッ
降
(
ぷ
)
りにふりかかる
雨
(
あめ
)
のしぶきも、
今
(
いま
)
は
他所
(
よそ
)
の
出来事
(
できごと
)
でもあるように、まったく
意中
(
いちゅう
)
にないらしかった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
意中
(
いちゅう
)
の美人はねんごろに予を戸口にむかえて予の手のものを受けとる。
河口湖
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
“意中”の意味
《名詞》
心中に思っていること。
(出典:Wiktionary)
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“意中”で始まる語句
意中人