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一構
ふりがな文庫
“一構”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとかまえ
61.9%
ひとかまへ
28.6%
ひとかま
9.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとかまえ
(逆引き)
場所柄からこれは植木屋かとも思われて、
摺鉢
(
すりばち
)
を伏せた栗の門柱に引違いの戸を建て、新樹の茂りに家の屋根も外からは見えない奥深い
一構
(
ひとかまえ
)
がある。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
一構(ひとかまえ)の例文をもっと
(13作品)
見る
ひとかまへ
(逆引き)
旅亭
(
やどや
)
の
禿頭
(
はげあたま
)
に
教
(
をし
)
へられた
樣
(
やう
)
に、
人馬
(
じんば
)
の
徃來
(
ゆきゝ
)
繁
(
しげ
)
き
街道
(
かいだう
)
を
西
(
にし
)
へ/\と
凡
(
およ
)
そ四五
町
(
ちやう
)
、
唯
(
と
)
ある
十字街
(
よつかど
)
を
左
(
ひだり
)
へ
曲
(
まが
)
つて、三
軒目
(
げんめ
)
の
立派
(
りつぱ
)
な
煉瓦造
(
れんぐわづく
)
りの
一構
(
ひとかまへ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
一構(ひとかまへ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひとかま
(逆引き)
それは元紅葉館の女中だった人がある豪商の
妾
(
めかけ
)
になったについて、その豪商という人が建ててあてがった
一構
(
ひとかま
)
えだった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
一構(ひとかま)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
構
常用漢字
小5
部首:⽊
14画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一大構
“一構”のふりがなが多い著者
押川春浪
夏目漱石
高浜虚子
長谷川時雨
長塚節
斎藤茂吉
国木田独歩
永井荷風
有島武郎
泉鏡花