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ひとかま
ふりがな文庫
“ひとかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一釜
42.9%
一構
28.6%
一機
14.3%
一窯
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一釜
(逆引き)
よろこんだのは金兵衛で「こいつを
香具師
(
やし
)
に売ってやろう。うん、
一釜
(
ひとかま
)
起こせるかもしれねえ」壺を抱えて山を下った。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひとかま(一釜)の例文をもっと
(3作品)
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一構
(逆引き)
やがて若葉に
鎖
(
と
)
ざされたように
蓊欝
(
こんもり
)
した小高い
一構
(
ひとかま
)
えの下に細い
路
(
みち
)
が
開
(
ひら
)
けた。門の柱に打ち付けた標札に何々園とあるので、その個人の邸宅でない事がすぐ知れた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひとかま(一構)の例文をもっと
(2作品)
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一機
(逆引き)
また天井と壁には大変な織物を張らせた。それは彼が
一機
(
ひとかま
)
そっくり持っていて、ユトレヒト製だと思ってるもので、
毛莨色
(
きんぽうげいろ
)
の
繻子
(
しゅす
)
のような地質に
蓮馨花色
(
さくらそういろ
)
のビロードのような花がついていた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひとかま(一機)の例文をもっと
(1作品)
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一窯
(逆引き)
楢岡より更に北に上る事数里、同じ仙北郡豊岡村字栗沢に世に
匿
(
かく
)
れた
一窯
(
ひとかま
)
がある。二里ほど隔たる角館町に多少荷を運ぶが、しばしば運ぶ程の荷さえもなく近村に消費される。
現在の日本民窯
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
ひとかま(一窯)の例文をもっと
(1作品)
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