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翦
ふりがな文庫
“翦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
き
50.0%
それ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
き
(逆引き)
其事は
猥瑣
(
わいさ
)
にして言ふに足らぬが、幕末の風俗を察する一端ともなるべきが故に、
姑
(
しばら
)
く
下
(
しも
)
に録存する。
榛楛
(
しんこ
)
翦
(
き
)
るなきの
誚
(
そしり
)
は甘んじ受くる所である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
翦(き)の例文をもっと
(1作品)
見る
それ
(逆引き)
忘る
實
(
げ
)
に
蓬莱
(
ほうらい
)
の
仙境
(
せんきやう
)
も斯る
賑
(
にぎは
)
ひはよも非じと云ふべき
景況
(
ありさま
)
なれば萬八樓より
翦
(
それ
)
たる一同は
大門内
(
おほもんうち
)
山口巴
(
やまぐちともゑ
)
と云引手茶屋へ
躍
(
をど
)
り
込
(
こめ
)
ば是は皆々樣御
揃
(
そろ
)
ひで能うこそお
出
(
いで
)
在
(
あら
)
れしぞ先々二階へ
入
(
いら
)
つしやいと家内の者共
喋々
(
てふ/\
)
しき世事の中にも
親切
(
しんせつ
)
らしく
其所
(
そこ
)
よ
其所
(
こゝ
)
よと
妓樓
(
まがき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
翦(それ)の例文をもっと
(1作品)
見る
翦
漢検1級
部首:⽻
15画
“翦”のふりがなが多い著者
作者不詳
森鴎外