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翦
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き
ふりがな文庫
“
翦
(
き
)” の例文
其事は
猥瑣
(
わいさ
)
にして言ふに足らぬが、幕末の風俗を察する一端ともなるべきが故に、
姑
(
しばら
)
く
下
(
しも
)
に録存する。
榛楛
(
しんこ
)
翦
(
き
)
るなきの
誚
(
そしり
)
は甘んじ受くる所である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
翦
漢検1級
部首:⽻
15画