トップ
>
気萎
ふりがな文庫
“気萎”の読み方と例文
読み方
割合
きな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きな
(逆引き)
撲
(
う
)
つ、蹴る、払う。虎の戦法はこう三つを奥の手とする。そのすべてが
効
(
き
)
かないとなると、さしもの獣王も
気萎
(
きな
)
えをするものだとか。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
時間が経つに従って、一ツ橋勢が益〻気負い、七福神組がそれに反し、
気萎
(
きな
)
えするのは当然と云えよう。
神秘昆虫館
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
気萎(きな)の例文をもっと
(2作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
萎
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
検索の候補
萎気
“気萎”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治