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仡
ふりがな文庫
“仡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
き
50.0%
きつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
き
(逆引き)
始に何者なりやと
驚
(
おどろか
)
されし貫一は、今又何事なりやと
弥
(
いよい
)
よ
呆
(
あき
)
れて、彼の様子を
打矚
(
うちまも
)
れり。
乍
(
たちま
)
ち有りて貫一の
眼
(
まなこ
)
は
慌忙
(
あわただし
)
く
覓
(
もと
)
むらん色を
作
(
な
)
して、婦人の
俯
(
うつむ
)
けるを
仡
(
き
)
と
窺
(
うかが
)
ひたりしが
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
仡(き)の例文をもっと
(1作品)
見る
きつ
(逆引き)
蒲田は
仡
(
きつ
)
と
膝
(
ひざ
)
を
前
(
すす
)
めて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
仡(きつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
仡
部首:⼈
5画