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語氣
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き
ふりがな文庫
“
語氣
(
き
)” の例文
新字:
語気
宗助
(
そうすけ
)
は
抱一
(
はういつ
)
の
屏風
(
びやうぶ
)
を
辯護
(
べんご
)
すると
共
(
とも
)
に、
道具屋
(
だうぐや
)
をも
辯護
(
べんご
)
する
樣
(
やう
)
な
語氣
(
き
)
を
洩
(
も
)
らした。さうしてたゞ
自分
(
じぶん
)
丈
(
だけ
)
が
辯護
(
べんご
)
に
價
(
あたひ
)
しないものゝ
樣
(
やう
)
に
感
(
かん
)
じた。
御米
(
およね
)
も
少
(
すこ
)
し
氣
(
き
)
を
腐
(
くさ
)
らした
氣味
(
きみ
)
で、
屏風
(
びやうぶ
)
の
話
(
はなし
)
は
夫
(
それ
)
なりにした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
氣
部首:⽓
10画
“語”で始まる語句
語
語彙
語部
語調
語韻
語音
語合
語弊
語出
語尾