“一属”の読み方と例文
読み方割合
やから100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのれは俸禄(ほうろく)に飽きたりながら、兄弟(はらから)一属(やから)をはじめ、六七祖(みおや)より久しくつかふるものの貧しきをすくふ事(わざ)をもせず、となりに栖(す)みつる人のいきほひをうしなひ
年ゆたかなれども七六朝(あした)に晡(くれ)に一椀(わん)の粥(かゆ)にはらをみたしめ、さる人はもとより朋友(ともがき)の訪(とむら)ふ事もなく、かへりて兄弟(はらから)一属(やから)にも七七通(みち)を塞(き)られ、まじはりを絶たれて、其の怨(うらみ)をうつたふる方さへなく