“厚情”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こころざし25.0%
こゝろざし25.0%
なさけ12.5%
こうじやう12.5%
こうじょう12.5%
こうせい12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あなたを大のご贔屓の、中坂下のお娘ごのお達引で、金子珊瑚の、ご心配はもうなくなりましたと申したのは、実は中洲、月村様のお厚情
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
平生からるものはるが、心優しい衣絵さんは、それでもがつて、存分かしてむやうにとつた厚情なのであつた。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
へい/\有難じます、うも折角のお厚情でございますから、御遠慮申上ませぬでお言葉つて、御免ります。主「どうもお人品なことだ、ふのうー……さア/\此方へおり。 ...
いづれも厚情懇切のお見舞である。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
一は、ただ、その厚情感謝しました。負傷したことを故郷にも、老先生にもらさなかったのです。孝経身体髪膚受之父母不敢毀傷孝之始也。と、いってあった。
空晴れて (新字新仮名) / 小川未明(著)
得ずえ共お辰様身の上につき御厚情相掛られし事承り及びあり難く奉存候さて今日貴殿御計にてお辰婚姻取結ばせられ候由驚入申仔細あり御辰様儀婚姻には私故障御座候故従来の御礼り出て相止申べくとも候え如何にも場合切迫致しはお辰様心底によりては私一存にも参りの義に至り候ては
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)