トップ
>
『季節の馬車』
ふりがな文庫
『
季節の馬車
(
きせつのばしゃ
)
』
飛雄する東部亞細亞人の爲めに われわれは今やらなければ駄目だ。東半球の太平洋の藝術家として、青青とした若い日本人として、あたらしい神神と民族との史詩や大きい祝祭の、精神的な戰ひを。そして殊に日本人が「飛雄する東部亞細亞人」のために、南部東洋 …
著者
佐藤惣之助
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「季節の馬車」新潮社、1922(大正11)年7月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約34分(500文字/分)
朗読目安時間
約56分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
裁
(
き
)
昧爽
(
よあけ
)
夕霽
(
ゆふばれ
)
點
(
とも
)
沒
(
い
)
拱門
(
アーチ
)
朝紅
(
あさやけ
)
生墻
(
いけがき
)
竈
(
かまど
)
蒿雀
(
あをじ
)
蕚
(
がく
)
霽
(
は
)
音色
(
ねいろ
)