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生墻
ふりがな文庫
“生墻”の読み方と例文
読み方
割合
いけがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけがき
(逆引き)
私の部屋の窓からは、いまにも
崩
(
くず
)
れそうな
生墻
(
いけがき
)
を透かして、
一棟
(
ひとむね
)
の貧しげな長屋の裏側と、それに附属した一つの古い井戸とが
眺
(
なが
)
められた。
三つの挿話
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
生墻
(
いけがき
)
から叔父さんに切つて貰つた大事なステツキは、三番目の足といふ風に役に立つてゐました。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
生墻
(
いけがき
)
のやうにあをあをと身につなぐべく。
季節の馬車
(旧字旧仮名)
/
佐藤惣之助
(著)
生墻(いけがき)の例文をもっと
(5作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
墻
漢検1級
部首:⼟
16画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
“生墻”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
佐藤惣之助
堀辰雄