三つの挿話みっつのそうわ
墓畔の家 これは私が小学三四年のころの話である。 私の家からその小学校へ通う道筋にあたって、常泉寺(註一)という、かなり大きな、古い寺があった。非常に奥ゆきの深い寺で、その正門から奥の門まで約三四町ほどの間、石甃が長々と続いていた。そしてそ …
作品に特徴的な語句
じいや うわ ぼや たと おも 一塊ひとかたま 手籠てかご かか きたな いや ねら 中洲なかす あざ かじ ほこ おと 居退いざ かか だま ほと みぞ 白粉しろい はず 芸妓げいぎ すすき わか 一周ひとまわ 一棟ひとむね 丈高たけたか 下座げざ かわ 何処どこ 何時いつ おもかげ そば わず 其処そこ 出遇であ 創痍そうい 動悸どうき にお ひる 可笑おか しか 同棲どうせい 向島むこうじま つぶや まわ ただ 喋舌しゃべ うわさ うれ あな くず 屡〻しばしば くず 市人いちびと 度毎たびごと 庫裡くり 弟子でし 従弟いとこ こた 息子むすこ 恰好かっこう 悲歌エレジイ みじ あわ おどろ 挨拶あいさつ はさ さが なぐ しばら 枕橋まくらばし 栗鼠りす こずえ しきみ よこた 欠伸あくび 此処ここ かあ 水戸みと 水溜みずたま 洋綴ようとじ
題名が同じ作品
三つの挿話 (新字旧仮名)神西清 (著)