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洋綴
ふりがな文庫
“洋綴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようとじ
80.0%
やうとぢ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようとじ
(逆引き)
娘は目を伏せたまま、いままで膝にのせていた
洋綴
(
ようとじ
)
の本を下に置いた。そうしてその表紙を無意味に見ている。
三つの挿話
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
博士 正史でなく、小説、
浄瑠璃
(
じょうるり
)
の中を見ましょうで。時の人情と風俗とは、史書よりもむしろこの方が適当でありますので。(金光
燦爛
(
さんらん
)
たる
洋綴
(
ようとじ
)
の書を
展
(
ひら
)
く。)
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
洋綴(ようとじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
やうとぢ
(逆引き)
僕の持つてゐる
洋綴
(
やうとぢ
)
の本に、妙な演劇史が一冊ある。この本は明治十七年一月十六日の出版である。著者は東京府士族、警視庁警視
属
(
ぞく
)
、
永井徹
(
ながゐてつ
)
と云ふ人である。
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
洋綴(やうとぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
“洋”で始まる語句
洋燈
洋傘
洋杖
洋袴
洋服
洋盃
洋灯
洋卓
洋琴
洋
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